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塗装できない屋根材
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ニチハ株式会社 パミール屋根材

パミールとは 住宅建材メーカー ニチハ株式会社が平成8年〜平成20年の間に販売していた屋根材です。
発がん性物質で社会問題になったアスベストの代わりにパルプ繊維を使用したスレート屋根材として、発売当初は画期的な製品でしたが、パルプ繊維の吸水性がパミールの劣化を起こす原因になりました。
劣化の特徴として、1階玄関屋根は大丈夫ですが、屋根の方向によってはがれ具合が異なります。
日射、放射冷却に影響され、東、南、西面は小さくはがれ、北面は基材自体が無くなるほど剥離し、さわるとかさぶたのように、ポロポロめくれます。
そして層状に剥離をします。


メンテナンス方法

パミール屋根材を撤去せずにその上に葺くカバー工法はダメです。パミール屋根材は劣化すると1uで20sの水分を含むため、パミール屋根材を撤去せずその上に吹き重ねるカバー工法ですと、屋根材を固定する釘、ネジが腐食し、台風等で屋根材が吹き飛びます。パミールを撤去する葺き替え工事をお薦めいたします。



セキスイ化学工業 セキスイ瓦U(ノンアスベスト製品)

セキスイ瓦Uは40年以上も製造販売されてきた屋根材です。1990年(平成2年)にノンアスベスト製品を業界で先陣を切って発売しましたが、塗膜のはがれ、ひび割れがひどく、更に基材本体の上を歩くと割れます。製品としては致命的な欠陥商品になりました。2013年に販売中止しています。
メンテナンス塗装をするために、高圧洗浄すると塗装面がはがれ、基材本体がむき出しになり、基材がぽろぽろ崩れ、塗装することができません。
1970年〜1990年までに施工されたアスベスト入りの製品は通常通りの塗装ができます。

バナースペース

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